理事長メッセージ

信州の豊かな水資源を、未来のエネルギーへ

信州、長野県には、高く聳える山々があります。日本アルプスといわれる南アルプス、中央アルプス、北アルプスの峰々とともに、八ヶ岳、浅間山、御岳山をはじめ、県内それぞれの地域で多くの山々が親しまれています。

そうした山々に降る雨や雪を水源として、湧き出る清らかで豊富な水が県境まで一気に流れ下り、千曲川、犀川、天竜川、木曽川などの8つの水系をなしています。

この清らかで豊富な水と、それが流れ下る落差を活用するのが水力発電です。環境にやさしい純国産の再生可能エネルギーを産み出し、脱炭素化に貢献しています。

信州にはまだまだ開発の余地があり、エネルギー自立地域づくりの確立に向けて、皆様の取り組みを支援するために本法人を設立いたしました。ご参画とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

理事長

小林 透

役員・顧問紹介

理事

青木 千明

(元長野県企業局電気事業課長)

40年以上にわたり水力発電の計画から管理に従事。電力の売電にも精通。運転・維持管理の集約・高度化を推進するとともに、電力小売への参入も模索し、県庁舎への自己託送を実現。発想の豊かさが持ち味。

理事

五味 浩

((株)長野エネルギー開発 専務取締役)

長野県企業局での発電所建設・維持管理の経験を活かし、現在、(株)長野エネルギー開発で発電所建設後の維持管理を見据えた調査・設計、関係機関との調整や法的申請業務に従事している。
また自社で所有する米子川第一発電所の管理・運用も行っている。

理事

関 一規

(中野土建(株) 企画管理部長)

長野県企業局水道事業に11年間(水道技術管理者7年間)携わっており、県庁内でも上水道の知識を兼ね備えた類まれな土木職員として知られ、県内市町村長からの信頼もあつい。いつも明るく元気良くがモットーで、親分肌で面倒見が良いことで有名。困ったことがあったら即連絡を!

顧問

傳田 幸男

90歳を過ぎても未だ現役。長野県企業局で発電事業の創成期から30年以上にわたり中小水力発電開発と維持管理にかかわり、県退職後は日本工営(株)にて同じく30年以上にわたり水力発電等の技術指導に従事。水力発電のエキスパート。

藤原 忠彦
長野県土地改良事業団体連合会長、長野県森林組合連合会長
昭和63年から川上村長を8期32年間務め、その間に長野県町村会長、全国町村会長等を歴任。川上村職員であった昭和40年代から村内に水力発電所を建設することを目指し、それが令和6年に長野県企業局による金峰山川発電所として結実した。米寿を目前とした今も、長野県内はもとより全国的に幅広く活躍している。

応援メッセージ

(長野県企業局)長野県公営企業管理者 吉沢 正

長野県企業局では現在、2050ゼロカーボンの実現に貢献すべく、水力発電による再生可能エネルギーの増加に向けた新規電源開発や発電所の改修等に取り組んでいます。
人口減少社会において取組を進めていくためには、水力発電に関わる事業者や市町村など様々な事業主体が連携・協働していくことが不可欠です。新たに発足されたセンターには、ゼロカーボン推進に向けた取組のアドバイザー、橋渡し役としての活動を心より期待申し上げます。