設立記念シンポジウム「今こそ!地域を支える水力発電を」を開催しました。

令和8年2月16日に、長野市芸術館で設立記念シンポジウム「今こそ!地域を支える水力発電を」を開催しました。

会場には130名を超える方々にご出席いただき、Web会議により参加された方々を含めると、合計で250名以上の方々に県内外からご参加いただきました。

当日の基調講演では、信州大学工学部の飯尾昭一郎准教授から、「地域発水力発電のすすめ」と題してご講演をいただきました。

この中で飯尾先生は、水力発電の開発が進んでいるドイツとまだまだである日本を比較し、日本では地の利を生かせていない現状に触れつつ、「地域で小水力発電の担い手を育てることが必要」、「地域が開発にかかわり続ける仕組みが重要」とし、地元の自治体や事業者、研究者が役割を分担して、データや経験を共有して進めていくことの重要性を話されました。

当センターが目指す役割を象徴したようなお話で、背中を押された感じです。

それに続くパネルディスカッションには、飯尾先生を含めた7名のパネリストの皆様から、長野県における水力開発の現状や方向性について、それぞれの立場からご意見をいただきました。こうしたパネリストの皆様の熱心なご議論に加えて、会場からもご質問などをいただき、地域で水力発電を開発・活用する意義や課題、さらには水力発電を発展させるための方策などについて幅広く情報共有をすることがでました。

当センターでは、こうしたシンポジウムや研修会、現場見学会などを開催していきたいと思いますので、今後も、当センターのホームページなどをご覧になって、ご参加いただきますようよろしくお願い申し上げます。